あいの里公園の木に生る不思議な赤い実。花や実を吊り下げることから「ツリバナ」というそうです。丸い果実がくす玉のように5つに割れ、種子がぶら下がっている形が面白いですね。
紅葉が始まり、美しさを際立たせていますね。割れた実の形が少し違うような気もしますが、あいの里公園にはツリバナとオオツリバナという2種類のよく似た木が植えられているそうです。
この種子は有毒ですが、種子を包んでいる仮種皮を目当てにシジュウカラやシマエナガが集まるそうです。
あいの里公園から車道を挟んだお隣のロイズローズガーデン(入場無料)には秋バラが咲き誇っています。
そして、一面の稲穂の向こうにはナナカマドやポプラの木。札幌市内に居ながら、北海道ならではの風景が堪能できますよ。
深まる秋がとても楽しみな、あいの里のお散歩コースです。緑道をのんびり歩いて公園巡りしませんか?
(岩渕)
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